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施設内研修 身体拘束体験

出会えた全ての人が笑顔と元気になれる施設を目指し、職員全員で明るく楽しい元気な職場を目指してます。

施設内研修 身体拘束体験

2013/01/24

本日は、前月に引き続き、リスクマネジメント委員会主催の「虐待研修」が開催されました。実際に身体拘束の体験を通じて、身体拘束はなぜ問題なのか。どのような道具や行為が身体拘束なのか。身体拘束の実際を体験し、利用者にどのような弊害があるか考えるために企画されました。また、体験している職員をみたり、拘束の手伝いをしている時に、どのような気持ちになるかを研修を通じて考えてもらう機会にもなります。

研修に参加できない職員には、当日の様子をビデオで撮影し、全職員が疑似体験して、身体拘束について意見を述べることになっています。

開始前に、委員会らの説明を聞く

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説明する委員(職員)

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抑制帯体験 職員が対象者を抑制する

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さぁ 解いてみて

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解けないよ~

車いすに座ってテーブルで動きを封じる体験

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このほか、壁に向かって座らせられる。間違った体制でのリクライニングを使われたらの体験をしてもらいます。

ミトン手袋で自由を奪う体験は、テーブルに座って、一斉に体験、「メガネとってみて」「鼻掻いてみて」「書類めくって」「まがったメガネを直して」と職員が声かけて体験してもらいます。

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このほか、リクライニングベットのギャッジアップする際、姿勢がずり落ちていると、どこに負担がかかるか、どんな気持ちかを体験してもらいました。

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最後に、委員が身体拘束をやむを得ずする場合の「例外3原則」を説明し、全員にアンケートを提出を求め終了しました。

一人ひとりの職員が、身体拘束について考える良い機会になったと思います。

※ きたざわ苑では、平成13年開苑当時より、身体拘束は一切しない運営を行っています。この研修は、身体拘束「身体的虐待」をより身近に考え、何気なく行ってしまう行為が身体拘束につながることも研修の狙いになっています。