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緊急事態宣言を踏まえた「きたざわ苑」の対応について

出会えた全ての人が笑顔と元気になれる施設を目指し、職員全員で明るく楽しい元気な職場を目指してます。

緊急事態宣言を踏まえた「きたざわ苑」の対応について

2020/04/10

【新型コロナウイルス感染症 緊急事態宣言を受けて】

 

 平素より当苑の介護サービスをご利用いただきありがとうございます。

新型コロナウイルス感染症が確認されて以来、私どもも、皆さんも、日々心配事が増えていることと思います。

先日の、緊急事態宣言を受け、今後の事業継続について判断をすることになります。

福祉事業を担っている職員にも、本来ならば、要請に従い自宅待機を命じたいところではありますが、施設ではご利用者が入所されており介護をする職員や、食事を作る職員、医療処置を行う職員、施設設備等を管理する職員が勤務しなければ、生命の維持ができないことになります。

また、在宅での介護を必要とする高齢者も同様に、介護者のいない独居の方や、高齢者世帯で福祉サービスを必要とする方、さらに、わたくしたちと同様に勤務をしなければならない職業の方が介護が必要な高齢者と同居をされている方など、高齢者が自宅待機になることが困難な方もいらっしゃいます。

さらに懸念されていることとしては、生命に係る高齢者虐待が行われた場合、措置ショートは機能するか、行政が行う入所判定会議は開催され、措置入所は受け入れていくのかなどの課題もあります。

そして、どの程度の期間になるかわからない今回の対応で、介護予防できていた高齢者が、どれだけ要介護に移行してしまうことになるでしょう。

このようなことを言えば、命のほうが大切だといわれ、介護サービス継続が中止かの判断はおのずと中止の方向性に結びついてしまうことでしょう。まして、この状況で、事業継続を判断し、ご利用者に感染者が発生したり、感染されることがあった場合、危機管理ができていないと批判を受けることと思います。ましてや、国や地方自治体が決めている育児を引き受ける職業にも介護サービス事業者は入っていないのですから、事業を継続する必要のない職種と定めているといわれてしまうことでもあるでしょう。

 批判を覚悟でお話しすれば、すべての国民が在宅にいることを決め、施設入所中のご利用者は、家族が引き取り、緊急事態期間は自宅で介護を行うこととして、介護者がいない要介護高齢者に対してのみ介護サービスを最低限行うこととすることとしない限りは、介護サービス従事者は感染リスクを背負いつつ勤務を継続するほかないのです。

 このようなことを思いつつ、当苑の各事業の管理者とのミィーティングで、今までより、より利用する際の利用要件を厳しくし、できうる限りの予防策を講じつつ、介護サービスを継続していくことにしました。

 どうぞ、ご家族で見て差し上げられる方は、ご自宅で介護をしてください。入所しているご利用者もご自宅に外泊できるのであれば、お連れください。でも、ご無理であれば、感染のリスクをご承知のうえ、今まで通りサービスをご利用いただければと思います。

 重ねて申し上げれば、施設でも今まで通り、感染予防対策を実施していきます。また、現在までに、きたざわ苑の介護サービスを受けていらっしゃる方に、新型コロナウイルスに罹患した方はいらっしゃいません。

 一人でも多くの方が、この状況をご理解いただき、介護サービス業界で働く我々のリスクもお考えいただけると幸いです。

 

【ご利用条件・デイサービス/短期入所生活介護】

 

   ① ご利用前2週間以内に、ご利用者様に体調不良等の確認をします。

     体調不良があった場合は、症状などをお聞きし看護師が利用について判断します。

   ② ご利用前2週間以内に、同居のご家族様の中に体調を崩されている方がいましたか。

   体調不良があった場合は、症状などをお聞きし看護師が利用について判断します。

 ③ 身内の方で概ね3週間の間に渡航歴のある方はいますか? 

   身体上にかかわりなく、渡航歴があった場合はご利用をご遠慮いただきます。

 ④ 入所前、ご自宅での検温は何度でしたか?

   ご自宅での検温が37.0℃以上の場合は要相談。

   入館後職員の検温で37.0℃以上の場合は、看護師が健康状況で判断します。

   37.5℃以上の場合はご利用いただけません。 

 ⑤ サービスをご利用いただくにあたっては感染症への感染リスクがあることをご理解いただけましたか。

   感染リスクをご理解いただけない場合はご利用いただけません。

 

【訪問系サービス・居宅介護/訪問介護/訪問看護】

 

  今までと変更はありません。状況によって訪問回数を調整させていただきます。

 

【特養】

 

 面会はできません。その他、行事・クラブ・ボランティア活動は中止します。

介護サービスは、現在のところ通常通り実施します。

 

 ここで記載されていないことで感染予防に必要な事項は、きたざわ苑施設長の定めに従っていただきます。従っていただけない場合は、特養入所者の場合は退苑、在宅/訪問系サービスはサービス提供を中止させていただきます。