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伯母のすすめで、人に貢献できる天職に就けた

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Q. 福祉のお仕事に就かれたきっかけは?

高校卒業後、アルバイトで繋いでいました。目標が見つからず時間だけが過ぎていく毎日でした。そんな僕を見ていた伯母に「性格的に介護の仕事とかいいんじゃない?」と言われたのがきっかけになりました。「優しいから向いている」と背中を押してくれたのです。そこからヘルパー2級の講座に通い、資格を取り、訪問入浴の仕事に就きました。僕の出発点です。そこから他の法人で現場の介護員を5年経験し、「正吉福祉会」の在り方に感銘を受けて転職しました。
 

Q. どのような在り方に感銘を受けたのですか。

いちばんは、ご利用者さま中心で動いているところです。実際に入職して、施設の中での集団生活であっても、自宅での生活スタイルが保てるよう個別のケアを実践しているのを目の当たりにし、改めてここに来れてよかったと思いました。「正吉福祉会」の取り組みは「寝たきりの人は歩けるように」「おむつの人もできるだけトイレで排便できるように」です。みんなが楽しそうに仕事の話をする姿や和気あいあいの雰囲気から、チームワークの良さも伝わってきて「自分も一員になりたい」と心から思いました。
 

Q. お仕事内容について聞かせてください。

施設全体のケアマネジャー職です。ケアプランの作成、ご家族との連絡調整、介護員のフォロー等々。常に変化する状況に対応する"何でも屋"です。今は80名のご入居者さまとショートステイ20名、計100名分を3人の生活相談員とケアマネジャーが分割してみています。ご利用者さまと直接関わる時間が介護員の時より少なくなった分、自分から出向いてちょっとでも顔を出して接する機会を増やして、顔を覚えてもらえるよう心がけています。ただ挨拶して帰ってくるのではなくて、よく観察して、好きなものなどの情報を集めたりしてアプローチするようにもしています
 

Q. 順調にキャリアアップなさっていますね。

 

 

信頼関係とやりがいが原動力

Q. 喜びを感じるときはどんなときですか。

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現場の協力があってですが、立案したプランが起動してご利用者さまの状態がよくなっていくときです。入所した頃より元気になられていく姿を見るのは本当に嬉しいです。信頼関係が築けて、すごく頼りにしてもらえるところも励みになります。その人の人生に入り込んでいく仕事ですから、より良い方法が見つかって、問題が解決できたときは、ケアマネジャーの仕事のやりがいを実感します。
 

Q. 座右の銘はありますか。

「己の欲せざる所は、人に施すなかれ」。実はこれ、自分で起業して成功している高校時代からの友人の座右の銘の受け売りなんですけれど、やってあげているという感覚に陥らないためにも意識しています。もうひとつ、島根の山奥の町医者だった亡き祖父の言葉も大切にしています。祖父は僕がこの仕事を始めたとき「どんなに認知症が進んでいたとしても、その人の発する言葉を真意として受け止めるんだよ。聞き流してはいけないよ。『痛い』と言ったら痛いんだ。『嫌だ』と言ったら嫌なんだ。その場でその時、伝えたいことなのだから、それを汲んで接してあげるんだよ」とアドバイスをくれました。あの人の孫で本当によかった。とはいえ僕も人間。瞬時にいろいろな判断が必要な場面が多く、精神的に疲れることはありますので、リフレッシュするようにしています。今はみんな異動でばらばらになりましたが、入職当時の「きたざわ苑」の同期とたまに飲みに行ったりもします。同期入職の仲間、それぞれにキャリアアップして続けています。
 

Q. これからの目標を聞かせてください。

ご利用者さまはもちろんですが、ご家族や職員から信頼され、地域にとっても大切な場所を作り上げていきたいと思っています。直近の課題は、調整役として職員にも目を配って、みんなの声を漏らさずに吸い上げていくこと。おとなしい人が泣き寝入りや、言えずじまいにならない環境づくりを心がけないと。僕のように上司にもかみついていっちゃうタイプの人間ばかりではありませんから。
 

 

★ OFFの日はどう過ごす?

子どもと過ごします。二児の父親です。休みは月に8日〜10日あるので、いろいろなところにも連れて行けます。