スタッフエピソード

 

「ありがとうございます」「どういたしまして」グループホーム

 認知症が進み、暴言や妄想からくる攻撃的行動が出て、息子様に虐待を行うようになり、グループホーム入居に至ったご利用者さま。もともと人に厳しい性格で、入居してからも同様の状況が続きました。そこで、外部講師を招いてカンファレンスを行い、皆で「ありがとう作戦」を行うことに。さまざまなことをお願いし、やっていただいたことに「ありがとうございます」の言葉で感謝を示すのです。

「ありがとう」を言われるたびに、みるみる笑顔になっていったご利用者さま。たまたま、調理をしているところに息子さまがやって来られました。かき混ぜたり、盛りつけを行ったり。お母様の姿を見て、「あんなこと、できるんですね!」とびっくりされ、喜ばれていました。息子さまへの攻撃もなくなったことで以前より面会の回数や外出の機会も増え、一緒にお話もできています。