スタッフエピソード

 

「言いふらされるのではないかしら?」訪問看護

ターミナル期への介護で援助に入らせていただいたご利用者様の奥様より、直接うかがったことです。ご利用者様のプライバシーを守ること。それは絶対の使命です。

 

ヘルパーさんに援助に入っていただいた際に、おむつのあて方を丁寧に教えていただき、自分の体の負担が少なくなりました。また、主人がもう自力では動けない状態であっても、何とかシャワーを浴びさせたいとばかり私は考えていましたが、ヘルパーさんから「シャワーにこだわらなくてもいいんですよ」と言われ、体をきれいに拭いていただきました。

シャワーにとらわれすぎている自分に気づきました。別の方法でも、主人の体をきれいにしてあげられることを教えていただき、気持ちがラクになりました。

 

また、主人が朦朧とした意識の中でベッドから落ちてしまったことがあります。その時も、電話をしたらすぐにヘルパーさんがふたりで飛んで来てくれて、主人をベッドに戻してくださいました。一人ではどうすることもできなかったので、本当に助かりました。

 

今まではヘルパーさんに対して、「他人の家のことを言いふらされるのではないかしら?」という思いがあって、あまり利用する気持ちになれませんでした。でも今回お世話になって、それが偏見だったということがよくわかりました。本当によくしていただき、ひとつひとつ丁寧に教えていただくことができて、自分の不安が安心に変わりました。