施設NEWS

2022.09.29

デイニュースVOL26 敬老の日特集

「延年の 転寿祈がいて 芋名月」職員A

こんにちは!杜の風・上原デイサービス 職員Aです。

 

 

 足早に駆け抜けていった台風、夏の幕引きをするが如く翌日は秋の気配でした。その日はちょうど敬老の日。

昨年同様、コロナ禍でもあり杜の風・上原全体での式典は見送り、分散してのお祝いとなりました。

嬉しいことに、16日には隣接するこども園の子どもたちがガラス越しではありますが、お歌の披露と手作りメダルとポスターのプレゼントをしてくださいました。

可愛らしい歌声に拍手喝采、愛らしい姿に職員Aもキュン死しそうでした(笑)

敬老の日のお昼は、厨房さん心尽くしの松花堂弁当。

見た目も風雅で松茸の香りも高く、ご利用者さまみなさん眼で舌で楽しまれていました。

「松茸の 香りひときわ 祝い膳」職員A

この日のハイライトは花束贈呈。ご利用者さまお一人お一人にはバラの一輪挿しを、節目の賀寿の方には花束でお祝いいたしました。米寿の方2名、百寿の方2名様の長寿を言祝ぎました。

「千秋を  祝いて花を  敬老日」職員A

蕉風の祖たる松尾芭蕉が記した紀行文「奥の細道」の書き出しは、月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也 です。

永く人生の旅を歩まれてきたご利用者さまに、旅装を解き、寛いでいただける場で或りたいと思う職員Aでありました。