施設NEWS
2024.10.04
施設間でお互いに点検する仕組み ~内部監査について~
こんにちは、法人本部事務局です。
令和6年度内部監査を7月18日(木)~9月18日(水)の2ヶ月間で行いました。
当法人は、ISO9001品質マネジメントシステムに関する認証を受けています。この「内部監査」を通じて、業務の点検を行い、サービスの改善につなげていくことを目的に品質マネジメントの要求事項として位置づけられています。
法人内の各施設で内部監査計画書を作成し、職員が内部監査員として他の施設へ出向して監査を行います。
さて、今回は、
自己点検票にもとづいた施設内の見学、書類審査及び職員からヒアリングを行い、介護保険事業所としての法令を遵守している
か、また品質目標(部門の目標)の達成状況等について点検、確認をしました。
*写真は、すぎなみ正吉苑の内部監査員が、いなぎ正吉苑を監査している様子です。
自己点検票にもとづいた施設内の見学、書類審査及び職員からヒアリングを行い、介護保険事業所としての法令を遵守して いるか、また品質目標(部門の目標)の達成状況等について点検、確認をしました。
内部監査は「できていない」ことばかりでなく、施設で工夫して取り組んでいることを「推奨される事項」として取り上げ、
法人内で共有しています。
このような取り組みを通じて、わたくしたちは、利用者や地域の方々の「安心した暮らしの実現」を目指しています。
*当法人の品質マネジメントシステムの認証は、イギリスに本社があるインターテック・サーティフィケ―ション株式会社 (intertek-jpn.com)という会社です。