施設NEWS
2025.04.11
令和7年度 新卒者職員研修 第1回目を終えて・・・

令和4年度からはじめた「新卒者研修」令和7年度第1回目の研修を4月7日(月)にいなぎ正吉苑で開催しました。
本研修は今回で4年目を迎えます。そして、本年度の新卒採用者は、総務職員2名、介護職員3名、調理員1名、管理栄養士1名の計7名です。採用時の研修を終え、各施設への配属後、再度集まり、本研修に参加してもらいました。

第1回は「自分と向き合う」というテーマを掲げ、今回の目的は「自分と向き合う中で、キャリアをイメージしつつ、これからプロとして仕事に取り組む一歩を踏み出す。」としました。
今回の講師も足立伸也氏(現在はアフリカのタンザニア連合共和国で国際協力の仕事をしています)にお願いしました。
研修では講義の他に自己ワークを通じて自己紹介を行い、更に職員同士でインタビューを行い、他者紹介(相手から聞き出したことをインタビュアーが発表する)ことで、参加者同士理解も深まりました。
この研修の中で「正吉福祉会を選んだ理由」を発表して貰いましたが、私たち現任職員も嬉しくなりました。
以下、発表してくれた「正吉福祉会を選んだ理由」です。(職種:総務職員・介護職員・管理栄養士・調理員)
・事務所や見学で接して下さった職員の方々の対応や感じがよかったからです。
・数社で内定を貰いましたが、先輩職員の接し方が良かったので正吉福祉会に決めました。
・施設内を見学中に出会った先輩職員も笑顔であいさつをしてくれて、とても感じが良かったことや利用者に方々に向き合う姿等
・事務所や見学で接して下さった職員の方々の対応や感じがよかったからです。
・数社で内定を貰いましたが、先輩職員の接し方が良かったので正吉福祉会に決めました。
・施設内を見学中に出会った先輩職員も笑顔であいさつをしてくれて、とても感じが良かったことや利用者に方々に向き合う姿等
をホームページを通じて感じたからです。
・大学時代は介護に関する学部、学科ではありませんでしたが、両親が福祉関係の仕事をしていたこと。また、自己分析の結果
「事務職」が向いているという診断結果と、対応して下さった職員がとても感じが良かったので、最初に内定をいただいた正吉福
祉会に就職することを決めました。
・私は介護の専門学校時代からアルバイトでお世話になっていました。学生時代にいろいろと悩んでいた時に、先輩職員が親身に
なって話を聞いてくださり、その悩みは解決しました。このように親身になって接して下さる職場で働きたいと思って、正吉福
祉会に就職しました。
・私は大学を卒業してから2年間違う業界で仕事をしていましたが、この度正吉福祉会に転職しました。最初は派遣社員として総務
担当職員として働いていましたが、周囲の方々がとても親切なこと。また、介護職員の方々が利用者に接する対応を見ていて、
正吉福祉会で働きたいと思いました。
・ホームページで行事食等の写真を見ると、職員が利用者のために工夫をしていることを強く感じました。他社でも内定をいた
だきましたが、ホームページの記事を通じて、利用者のことを常に考え、工夫している姿に感動して正吉福祉会に就職を決め
ました。
・私も介護の専門学校の時からアルバイトでお世話になっていました。周囲の職員の方々が明るく優しい方々が多く、利用者の方
々に接する対応も素晴らしいので、正吉福祉会で働きたいと思いました。
・ホームページの情報公開を通じて、女性が活躍できる職場だと思ったからです。

私たちは「耳を傾けて話を聴くこと(傾聴)」「共に感ずること(共感)」や「信頼や共感を深めるための話しあい(対話)」を大
切にしています。
このような取り組みが浸透してきていると皆さんの発表を聞いて感じました。
さて、
次回の研修は9月16日を予定しており、この時は新卒職員が所属している部署の上司もしくは、先輩職員にも参加してもらいます
ので、研修結果はこのブログを通じて、ご報告いたします。