施設NEWS

きたざわ苑

2023.11.26

熱戦!風船バレー大会🎈

 

こんにちは!

最近急に冷え込みましたが、みなさま体調はいかがでしょうか。

 11/26(日)特養とショートステイのご利用者を対象に4年ぶりの風船バレー大会を開催いたしました。朝から気温が上がらず冷たい雨が降りましたが、会場の地域交流室は一日中、笑いと熱気に包まれました。

大会は午前中に各階の北ユニットの代表者(10名程度)による総当たり戦、午後に各階の南ユニットによる総当たり戦を行い、夕方に午前の勝者と午後の勝者による決勝戦を行います。

試合形式は10分間の試合時間に「とにかく多く得点を入れた方が勝ち」というシンプルな形式です。

開会式は「国歌斉唱」から始まります。みなさん大きな声で歌われたので驚かされました。「君が代」は偉大ですね。

次に「選手宣誓」です。その横顔は若かりし日の精悍な姿が垣間見えるようです。

続いて「ラジオ体操」で怪我の無いようにウォーミングアップします。普段のフロアーでのラジオ体操と比較するとみなさんよく身体が動いています。

ルール説明の後、いよいよ熱戦の火ぶたが切られます。

午前の部は2階北ユニットが、22勝でブロック優勝となりました。

 

午後は各階の南ユニット3チームによる総当たり戦です。

午前同様に「国歌斉唱」「選手宣誓」「ラジオ体操」というプログラムで開会式を行いました。

午後2時からの眠くなる時間ですが、みなさん血気盛んに風船を打ち合います。両手だけでなく、頭や足も使いながらの大熱戦となりました。

午後の部も2階南ユニットが11引き分けでブロック優勝となりました。

 

決勝戦はくしくも2階で毎日顔を見合わせている仲間同士の組み合わせとなりました。

普段は仲良くお話ししている仲間ですが、勝負は勝負。両者一歩も引けを取りません。

さすが決勝戦という長いラリーの応酬が続きましたが、最終的に2階北ユニットが勝利し、優勝賜杯を手にしました!

毎日のリハビリの成果とチームワークの賜物ですね!

勝利者インタビューで、「優勝したの?本当に?そう。やっぱり一番は気持ちいいよね!」と話されるご利用者の笑顔が印象的でした。

 

普段は見られないご利用者の真剣な表情や俊敏な体の動きに驚かされ、真剣だからこそ生まれる珍プレーにご利用者も職員も一緒に大笑いすることができた一日でした。

今後も定期的に風船バレー大会を開催していきたいと考えています。

次回の風船バレー大会に備え、しっかり水分を摂りご飯を食べて毎日のリハビリも頑張って行きましょう!

2023.11.22

🌻ひまわりの種の収穫🌱

 

こんにちは!きたざわ苑デイサービスです。今回は「らんまんクラブ」の活動報告です。

今年の暑い夏に、大きく育ったひまわりの種を収穫しました。

初体験の方ばかりでしたが、「こんなにできたたのね」、「しっかりくっついていて、力がいるわね」と、

おしゃべりしながら楽しく種を取りました。

来年の夏にまた大きな花を咲かせてくれることが今から楽しみですね♪

2023.11.07

らんまんクラブ収穫祭🍠(里芋とコキア)

 

こんにちは!きたざわ苑デイサービスです。

らんまんクラブとはデイサービスのご利用者の園芸クラブです。

「たくさんできたわね」と久しぶりの秋の収穫を楽しみました。

暖かい日差しのなか、紅葉したコキアをバックに「ハイポーズ!」

2023.11.02

絶対に負けられない戦いの予感・・・

こんにちは!きたざわ苑デイサービスです。

来たる112728日に代々木上原にある同法人の「杜の風・上原」のデイサービスご利用者と、

風船バレーボール大会対抗戦を開催することとなりました。

先週は対抗戦に向けて、3チームに分かれて対戦を行いました。

最初はラリーが続きませんでしたが、最後はラリーが続き、大盛り上がりでした。

勝利の勝ちどきです!

今後も練習を積み重ね、普段のデイサービスのリハビリの成果を発揮しましょう!

季節は冬へ向かいますが、絶対に負けられない熱い対抗戦になりそうです。

2023.10.31

ことほぎ便り10号(デイサービス広報誌)のご案内

 こんにちは!ことほぎ便りの記念すべき第10号のご案内です。

季節は進み、秋も深まりそろそろ冬支度ですね。

これからは感染症を予防して行きたいところです。

風邪を引きにくい体になるには、季節や気候の変化に適応し、適切な季節に適切な服装を選び、体温を正しく調整できる人だそうです。

感染症を寄せ付けないために、よく食べてよく寝て抵抗力を高める体づくりを意識してみてくださいね。

2023.10.27

十三夜🌕

 

こんにちは!きたざわ苑デイサービスです。

今夜は「十三夜」です。十五夜に次いで美しく、十五夜の後に巡ってくるので、「後(のち)の月」とも呼ばれています。

秋の澄んだ空気の中、きれいな月を見上げて、秋の実りに感謝することがお月見の風習です。心休まる時間をお楽しみください。

※写真はご利用者の方と一緒に作った「美味しそうなお団子」(紙粘土なので食べられません)です。

2023.09.26

ことほぎ便り9号(デイサービス広報誌)のご案内

 

こんにちは!お待たせいたしました。ことほぎ便り9号のご案内です。

秋の風物詩が目白押しの9月になりました。

祭りの語源は、「マツリ」の「マ」は真実、「ツリ」はつながるの意味で、神意に近づく行為のことだそうです。人と人がつながりを確かめ合うトキの節目。

季節の行事は、先人の方々の伝統を受け継ぎながら、目に見えない大切な心を育むもので、それぞれの心の中に何かほっかりと生まれてくるものなのではないかと思います。                 

ご意見やご感想もお待ちしております。

2023.08.30

ことほぎ便り8号(デイサービス広報誌)のご案内

 

こんにちは!お待たせいたしました。ことほぎ便り8号のご案内です。

あれだけ鳴いていたセミの声もなくなり、マツムシやコオロギの声が聴こえるようになりました。

朝晩は涼しさを感じることが多くなり、空を見上げると入道雲の近くに秋の雲がちらつくようになりました。

少しずつ暑さも和らぎ秋の気配が漂う頃ですね。

夏の楽しかったこと、時間が無くてできなかったことなど、物思いにふける時間をぜひ味わってみてください。

夏の終わりであり、秋へと続く道のりでもあります。

みなさまがよき夏の終わりを過ごせますように!

2023.08.13

🎊4年ぶりの納涼祭開催!

 

こんにちは!2019年以来4年ぶりとなる納涼祭を開催いたしました!

みなさま待ちに待った夏の恒例行事です。

しかし4年ぶりとなると準備も大変です。「あれがない」「これもない」と必要物品の確認から始まりました。

まず看板はボランティアの方のご協力で新調しました。縦2.5m横1mの大迫力です!

看板の提灯も日焼けしてしまっていたので、こちらもご協力いただきました。ありがとうございました!

北沢5丁目の盆踊りも85.6日に開催されるために、82日に町会の皆さまと国士舘大学の学生さんにもご協力をいただき、猛暑のなか試行錯誤しながら緑道の盆踊り会場にやぐら建てました。おつかれさまでした!

しかしここで問題が発覚!

やぐらのステージがこの4年の年月で劣化してしまい、とても太鼓を置いて人が乗れる状態ではありません。このままでは事故の予感しかありません。

そこで施設長がひとこと…「作る?」 

その他職員「うそでしょ?今から?」💦

しかし「ここはきたざわ苑の団結力の見せどころ」と職員一丸となり作業し、夕方に完成した2m×1.6mのステージがこちらです。

86日の町会の盆踊りを終えて、その夜9時に町会の皆様のご協力でやぐらをきたざわ苑へ移動していただきました。ありがとうございました!

812日は台風の影響も心配されましたが、晴天に恵まれました。曇りの天気予報でしたが予報に反して晴れ間が多かったため、急遽テントを張りました。4年ぶりのテント張り作業で相談員の一人は「これよ。これ。懐かしいなぁ!」と力がみなぎっていました。

いよいよ本番です。

地域の太鼓の団体の「青寿会」のみなさまと踊りの「さぎ草グループ」のみなさまにご協力をいただきました。

今年の納涼祭は感染予防のために全体で集合はせずに開催することといたしました。

13時から開始しデイサービスご利用者・2Fご利用者・3Fご利用者・4Fご利用者と各30分ずつ時間差での盆踊りです。

「炭坑節」「東京音頭」「きよしのズンドコ節」「河内おとこ節」「シモキタ音頭」「炭坑節」の順番で職員もご利用者も混じって盆踊りです。久々の盆踊りで振り付けも忘れていましたが体は覚えているものですね。「シモキタ音頭」は初めての耳にする方も多くいらっしゃいましたが、「下北沢でおどりゃんせっ」と愛らしい振り付けでした。聞くとマツケンサンバで有名な真島茂樹さんが振り付けをされているそうです。

盆踊りの途中、何の騒ぎかと思われたのでしょうか外国の方がお見えになり、「What is this?」と聞かれました。「Japanese summer festival」「BONODORI」とお答えしました。簡単な英語でよかったぁ。

感染予防のために4部構成となったため、太鼓と踊りのボランティアのみなさまには炎天下の中、3時間にわたりご協力いただき心より感謝申し上げます。最後の炭坑節は、ZARDの「負けないで」に聞こえてきました。

また100名以上のご家族の皆様にもご参加いただき、誠にありがとうございます。

短い時間ではありますがご家族も一緒に夏の風情を味わっていただけたことと思います。

4年ぶりの盆踊りに涙されるご利用者も多くいらっしゃいました。

ご利用者・ご家族のうれし涙や笑顔に触れ、コロナ以前はあたりまえであった行事が開催できることの尊さを職員一同感じています。

また、近隣住民の方々には大きな音でお騒がせし、申し訳ありませんでした。

しかし、久しぶりの行事の開催を通じて、きたざわ苑は本当に多くの地域の皆様に支えられていることを再認識させていただきました。

これからもご利用者・ご家族はもちろん地域の方にも愛されるきたざわ苑であるよう努めてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします!

2023.07.28

ことほぎ便り7号(デイサービス広報誌)のご案内

 こんにちは!お待たせいたしました。ことほぎ便り7号のご案内です。

厳しい暑さが続いています。梅雨明けの猛暑と共に、セミが鳴き始めましたね。コロナ感染対策も緩和され、4年ぶりの熱い夏が来ています。

お祭り、盆踊り等、地域の行事も楽しみですね。外出の際や他者がいない場所では、適宜マスクを外して熱中症の予防をお願いいたします。

きたざわ苑の通所の際は、マスク着用は継続していただきますよう、重ねてよろしくお願いいたします。

2023.06.30

ことほぎ便りNO.6(デイサービス広報誌)のご案内

 

お待たせしました!デイサービスの広報誌「ことほぎ便り6号」のご案内です。

梅雨の時期は青や紫の花が多くなります。つゆ草(青も紫もあります)、アガパンサス、 都忘れ等、皆さんの家の近くに咲いていませんか。

梅が咲いたのを見て春の訪れを知ることを「梅暦」と言いますが、他の季節も人それぞれの出会いや発見がありますので、その瞬間が、季節の訪れです。

日々の暮らしの中に自分なりの「時の節目」を見つけてみてください。

身近なものが、その人にとって毎年見ることができる季節の指標になります。今年は早いな、遅いなということも楽しんでみてください。

 

2023.05.24

ことほぎ便り(デイサービス)第5号

 

こんにちは!デイサービスの機関紙「ことほぎ便り5号」のご案内です。

五月の時候の言葉に薫風があります。広辞苑によれば「青葉の香りを吹きおくる初夏の風」とのことです。

きたざわ苑でも、新しい仲間と環境が、心地よい風になっています。

庭のあじさいの葉も大きくなり、小さなつぼみもつけ始めています。花よりも青葉、若葉の美しさに目が行くようになり、夏の始まりを感じますね。この時期ならではの「ザ・みどり」を楽しんでくださいね。ご意見・ご感想もお待ちして居ります。